ナツメ社は、歴史著述家・佐藤俊之氏による「武装と戦術で読み解く 世界の戦士図鑑」を2026年1月14日に発売した。B5判・240ページ、価格は税込2,970円。
本書は、古代から近代に至る戦争史を兵士と兵科の視点から体系的に解説したビジュアル図鑑。シュメールの戦士からナポレオン時代の近代軍に至るまで、各時代・各地域に存在した特徴的な兵科を取り上げ、装備・武器・防具の変化、部隊の編制、戦術の進化を豊富な図版とともに紹介している。ミリタリー好きはもちろん、ファンタジーやゲームの愛好者、創作活動を行う人にも活用できる内容となっている。
槍・弓・剣といった武器の発達、戦車や騎兵の登場と衰退、火器の普及による戦場の変化など、人類の戦いの歴史を技術と思想の両面から解説している。また、歩兵・騎兵・弓兵・砲兵などの兵科がどのように連携し、互いの弱点を補い合ったかを「諸兵科連合」の観点から論じている。古代ギリシアのファランクス、ローマ軍団、騎士の突撃、近世の戦列戦術といった代表的な戦いをケーススタディとして取り上げ、戦術の具体的な運用を視覚的に理解できる構成となっている。
章立ては、古代の兵科(オリエント・ギリシア)、中世の兵科(騎士団など)、近世の兵科(火器が普及した時代)の3章構成。
著者の佐藤俊之氏は歴史著述家で、神話伝説・西洋軍事史を専門とする。著書に「聖剣伝説」「アーサー王」(新紀元社)、翻訳書に「アーサーとアングロサクソン戦争」「ナポレオンの軽騎兵」(新紀元社)などがある。
外部サイト
武装と戦術で読み解く 世界の戦士図鑑 – ナツメ社




















