ファンタジー武器屋「TAKUMIARMORY」を展開する匠工芸が、「存続の危機!ファンタジー武器屋タクミアーマリーを救え!」と題したクラウドファンディングを実施している。募集期間は2025年9月16日から9月29日までで、目標金額は100万円。現在、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」にて支援を受け付けている。
「TAKUMIARMORY」は、兵庫県高砂市のプラスチック加工会社・匠工芸が展開するファンタジー武器造形ブランドで、これまでも「ファンタジー武器屋 タクミアーマリーの世界」と題した展示会を開催してきた。現在は全国各地で期間限定のポップアップストアを展開している。
しかし、2022年に実施した体験型異世界ゲーム「テイル・フロム・エファンゲーリウム」の開発や、2025年に3店舗同時でポップアップストアを展開するための先行投資が影響し、銀行からの追加融資を受けられない状態にあるという。今回のクラウドファンディングで集められた資金は、ポップアップストアの出店費用に充てられる。
リターンとして、10,200円以上の支援を行うと、今後全国で展開されるポップアップストアのカウンター前に「武器屋を救った伝説の勇者」として支援者の名前が掲示される。ニックネーム、ペンネーム、社名、団体名でも可能だが、文字数は10文字以内となる。また、掲示される文字の大きさは支援額によって異なる。さらに、10万円の支援を行うと、特別仕様のチャームソード1点が返礼品として贈られる。
外部サイト
存続の危機!ファンタジー武器屋タクミアーマリーを救え! – Makuake