芝村裕吏の新著「世界のつくりかた」が、2026年5月20日に発売される。志学社が発行し、価格は税込3,520円。248ページの単行本となっている。
本書は、ゲームデザイナー・作家として知られる芝村裕吏氏が、創作における世界観構築の技術を初めて体系的にまとめた書籍となっている。ゲーム、小説、アニメ、漫画、テーブルトークRPGなどあらゆるジャンルのコンテンツに通底する世界観づくりの骨子を、基礎から専門的な作成法まで解説している。多段式世界観づくり、地図法、年表法といった具体的な手法を実践レベルで紹介しており、物語の舞台をゼロから構築するための技術と、読者を惹きつける魅力的な世界観を生み出す方法論を扱っている。
著者は世界観を「単なる舞台装置」ではなく「意味の地層」と位置づけており、独創的でありながら説得力を持ち、読者を没入させる世界観の構築には、外部の資料収集と同様に自己の思想を掘り下げる作業が重要であると述べている。
芝村裕吏氏はアルファ・システムに入社後、「高機動幻想 ガンパレード・マーチ」で評価を得た。フリーランスとなった後は「マージナル・オペレーション」で本格的な作家活動を開始し、代表作に「刀剣乱舞」「関数電卓がすごい」などがある。



