ホラーコミック「光が死んだ夏」の世界観や舞台をもとにした「クトゥルフ神話TRPG」用シナリオ「████が消えた夏」が公開された。このシナリオは、2024年12月4日に発売された「光が死んだ夏」第6巻を記念して制作されたオリジナル作品で、12月8日にはセッションの様子がYouTubeで配信されている。シナリオは、テーブルトークRPGシナリオ専用投稿サイト「TALTO」で無料閲覧でき、オンラインセッション用の画像素材もダウンロード可能となっている。
「████が消えた夏」（読み方は「が消えた夏」）は、「井藤チアキと云ふ女」などのクトゥルフ神話TRPGシナリオを手がけたむつー氏による作品。原作と同じ希望ヶ山町を舞台とし、原作キャラクターがNPCとして登場するが、ストーリーはパラレルワールドとして展開される。プレイヤー人数は固定で2人、希望ヶ山高校に通う同級生という設定で、記憶を失った状態から物語が始まる。なお、本シナリオは「クトゥルフ神話TRPG（第6版）」用に制作されている。
「光が死んだ夏」は、モクモクれん氏による青春ホラーコミックであり、最新話や第1話を含む一部エピソードは「ヤングエースUP」公式サイトで公開されている。
外部サイト
████が消えた夏 – TALTO
